お客様との会話は
人生の勉強にもなる!

中途

技術職T・Kさん

2017年入社

ホシザキに入ったきっかけは?

異業種からの転職でも 研修制度が充実しているから すぐに仕事に馴染めました

前職は建設業。異業種からの転職で電気関係の知識はゼロでしたが、当時は19歳とまだ若く、中途採用が多い会社とも聞いていたのでそれほど不安はありませんでした。入社後は先輩方の作業現場に同行して、修理やメンテナンスの流れ、工具の使い方、お客様との接し方を見て学び、少しずつ仕事を覚えていった感じです。自分で言うのもなんですが、先輩方からすごく可愛がってもらったので辛いという感覚はなかったですね。それと新入社員研修で電気や機械の基本的な知識が学べたものも、自分にとっては大きかったです。工場実習ではメンテナンスをする側の人間として、自社の製品がどのように作られているかを知ることもできました。 

現在の仕事内容は?

修理はスピードが命! 無駄のないスケジュールで 効率アップを目指します。

専門知識の無いお客様に対して、機械の状態をわかりやすく説明するように心がけています。たとえば空気が出入りする部品に不具合がある時は「人間がマスクをつけて全力疾走している状態」みたいな感じです。じつはサービスマンの仕事はお客様との会話も重要で、たわいもない話からお客様が何を求めているかが分かったりするんです。なので、話が広がるように毎朝かならずニュースを見るようにしています。同年代から親世代まで色んな年代の方と接するので、自分が知らない世界の話が聞けたりして楽しく仕事ができていますね。

将来の目標は?

機械に関する知識と 修理のスキルを磨きながら 国家資格にも挑戦したい!

目標にしている先輩がいます。その先輩はスケジュール管理が上手く、機械に関する知識も豊富。技術力も高いので、修理依頼があったときも毎回スピーディーに対応しています。かっこいいですよね。後輩に対しても優しくて、人間的にも見習う部分が多いんです。自分もそこに習って、効率的なメンテナンスや修理ができるようにスキルを磨くのが目標。第三種冷凍機械責任者という国家試験にもチャレンジしたいと思っています。

1日のスケジュール

9:00

始業

仕事道具の準備、車内の片付けなどを行う。

9:10

ミーティング

ペアの営業マンと本日の訪問先を確認し、打ち合わせ。

10:00

定期点検

午前中に3台の点検を実施。不備が見つかった場合、その場で対応するか後日部品を持って修理に訪れるか決める。

12:10

昼食

お客様が経営するお店でラーメンランチ。ついついお客様と長話。10分遅れで休憩。

13:10

修理

修理受付サービスコールセンターから連絡が入り、急遽食器洗浄機の修理に向かう。
即日の対応にお客様も大喜びでした。修理伝票を発行し退店。

14:30

営業とペア同行

ペアの営業マンより機器診断を依頼され、一緒に訪問。機械の写真を撮ったり専用工具を使用しデータチェックしました。
お客様に改めて後日提案書を持ってくる事をお伝えし完了。

17:10

帰社

業務の報告、書類の作成、翌日の準備などを行う。
今日は少し事務処理が多く18:30まで残業でした。

18:30

退社

知らないのは恥ではない。積極的に聞こう!

僕自身、最初の頃は「なにが分からないか分からない」という状態でした。専門性の高い仕事なので当然ですよね。そうした時は、不安を抱えながら仕事をするのではなく、今やるべきことはなにか優先順位をつけて考えてみてください。分からないことは分からないと素直に聞けば、先輩や上司はかならず親身になって答えてくれます。僕もこれからはそんなきっかけ作りをしながら、後輩を育てていきたいと思っています。

一覧に戻る