ホシザキに入ったきっかけは?
異業種からの転職でも 研修制度が充実しているから すぐに仕事に馴染めました
前職は建設業。異業種からの転職で電気関係の知識はゼロでしたが、当時は19歳とまだ若く、中途採用が多い会社とも聞いていたのでそれほど不安はありませんでした。入社後は先輩方の作業現場に同行して、修理やメンテナンスの流れ、工具の使い方、お客様との接し方を見て学び、少しずつ仕事を覚えていった感じです。自分で言うのもなんですが、先輩方からすごく可愛がってもらったので辛いという感覚はなかったですね。それと新入社員研修で電気や機械の基本的な知識が学べたものも、自分にとっては大きかったです。工場実習ではメンテナンスをする側の人間として、自社の製品がどのように作られているかを知ることもできました。
現在の仕事内容は?
修理はスピードが命! 無駄のないスケジュールで 効率アップを目指します。
専門知識の無いお客様に対して、機械の状態をわかりやすく説明するように心がけています。たとえば空気が出入りする部品に不具合がある時は「人間がマスクをつけて全力疾走している状態」みたいな感じです。じつはサービスマンの仕事はお客様との会話も重要で、たわいもない話からお客様が何を求めているかが分かったりするんです。なので、話が広がるように毎朝かならずニュースを見るようにしています。同年代から親世代まで色んな年代の方と接するので、自分が知らない世界の話が聞けたりして楽しく仕事ができていますね。
将来の目標は?
機械に関する知識と 修理のスキルを磨きながら 国家資格にも挑戦したい!
目標にしている先輩がいます。その先輩はスケジュール管理が上手く、機械に関する知識も豊富。技術力も高いので、修理依頼があったときも毎回スピーディーに対応しています。かっこいいですよね。後輩に対しても優しくて、人間的にも見習う部分が多いんです。自分もそこに習って、効率的なメンテナンスや修理ができるようにスキルを磨くのが目標。第三種冷凍機械責任者という国家試験にもチャレンジしたいと思っています。