ホシザキに入ったきっかけは?
食べるのが大好き! 世界の「食」を支える 仕事内容に惹かれました
大学時代は工学部に在籍。ホシザキのことは企業説明会で知りました。もともと食べるのが好きなので、食と密接に関わる仕事だったこと。お客様と対話しながら機械に触れられる点を魅力に感じて入社を決めました。製氷器や業務用冷蔵庫の分野で国内トップシェアを誇る会社というのも、安定という面では大きかったですね。今は機械を修理している時が一番楽しいです。とにかく集中するので、無心になれるんです。なにかに没頭するのが好きな人はこの仕事に向いているかもしれませんね。
やりがいを感じることは?
最新技術に対応するには 自分自身の知識と技量の アップデートが必要
短時間で故障の原因を究明して、実際に修理できた時が一番のやりがいです。そのためには知識の引き出しを増やすのが大事。入社後は電気工事士や冷凍機械責任者の資格も取りました。ホシザキの製品は年々進化していくので、最新機器のメンテナンスに対応できるよう自分自身もアップデートしていかなくてはいけないんです。それでも分からないときは、先輩に聞くのが一番の近道。僕自身、普段から「こんな修理があって、こんな対応したんですけどどう思います?」みたいな投げかけをして、知識を上積みしてきました。
将来の目標は?
全国の猛者たちを前に 人間力の大切さを 痛感させられました
今年の春先に、全国の各支部からサービスマンが集まる保守点検の研修に参加しました。そこで感じたのは上には上がいるということ。色々な人の話を聞いて、サービスマンとして技術を高めるだけでなく、お客様に魅力的な提案ができる人間力を身につける必要があるんだと、刺激を受けました。今はまだ知識や技術を磨くのに精一杯ですが、これからは人として尊敬される技術者を目指して、後輩の育成にも力を入れていきたいです。